UNITE 01
狭き門すぎる。
B’zとミスチル、B’zとGLAYでそれぞれ5000人なんてどんだけなの!発表されてからもちろん全てにエントリーしたけども残念ながら参戦できず。当日券も頑張ったけど無理だった。
でも配信が始まったよ!こんな世の中でもいいことはたくさん起きている。
ちょっと前まではライブは基本その日にしか見られず、後日DVDが出たとしても早くても見られるのは半年以上先というのが当たり前だった。
技術の進化と環境の変化で大きく変わっていくスタイル。現場に立ち会えないもどかしさはあっても心を飛ばして感じることができるし、意識の変化を起こせば悔しさみたいのは本当に少なくなってくる。
まぁそれでも生で見たかったけどね(笑)!!
00年代を生きてきた人にとっては本当に不思議な現象。もはや敵対していた(といっても本人たちは全くそんなつもりもなく活動してきたと思うけど)バンドが笑顔でそれぞれのヒット曲を演奏しているのに感慨深いものがありすぎたよね。
お互いのバンドの曲なんて聞けるかよ!という雰囲気は微塵も感じられず、終始笑顔と穏やかな雰囲気でできたのもB’zの二人のお陰だと思ってる。もちろんミスチルにもGLAYにも感謝している!
それでも発起人としてチャレンジすることがどれだけ大変なことか。B’zがやるということに意味があるよね。今の世界の状況でライブなんてチャレンジ以外の何物でもない。批判もあるだろうし、でもそれとは争わないで自分たちのできることをやるという、いつの時代も一貫した姿がB’zであり、またファンであるということの誇り。
どの曲にも思い出があり、何度もライブで聞いた曲たちも今回のUNITE01ではまた違う意味を見出してきた。
(私はB’zファンなのでB’zのことしか書けないけども)稲葉さんの歌詞は本質を書いているので、こんな時代になってもしっくりくるのがやっぱり本物だということを証明している。
B’zにちゃんと生きる、堂々と生きる、這ってでも生き抜く、どんな姿でも自分を認めるということを何十年も教えられてきた。だから今の自分がある。それは言葉だけじゃなくて彼らの生き方そのもの。体現するとはこういうことと教えられてきた。追っても追っても追いつかない。
正に「あなたは先の方、ずっと先の方」(兵、走る)(つわもの、はしる)
目指す生き方があることは本当に生きやすい。光がいつも見えていて迷うことがない。
恋心~KOIGOKORO~をB’zファンだけじゃなく、GLAYのファンの方も一生懸命踊ってくれていて泣けたよね。
語りたいポイントはたくさんあるけども、最高だったということだけ記録しておこう。
稲葉さんの声の調子も良かったし、松本さんの演奏は言わずもがな、アレンジ利かせて素晴らしかった。
バンドメンバーはお初の方々が多かったけど楽しんでいる姿を見られて満足。曲の解釈?で今まで聞いていた曲も違って聞こえ、キーボードもドラムもベースも全てがとても大切な要素なのだと思ったよ。
とりあえず今は期間限定で見られる期間だから悔いのないように観られるだけみて楽しもうと思う!
人生に意味なんてないのだから!!
#B’z #ミスチル #GLAY #UNITE01